持続可能な開発目標SDGsエス・ディー・ジーズとは
持続可能な開発目標(SDGs)とは,2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として,2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。17のゴール・169のターゲットから構成され,地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。 SDGsは発展途上国のみならず,先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり,日本としても積極的に取り組んでいます。
目標達成に向けた取り組み
政府は「SDGs実施指針(2016年)を策定し、
ここで定めた8分野を「SDGsアクションプラン2019」で具体化。
SDGs未来都市
2018年制定→静岡県浜松市
(地域資源をフル活用した森林・エネルギー・多文化共生の取り組み)
浜松中部学園(平成29年4月小中一貫校として開校)
「FSC認証材を一部に使用した校舎・体育館」としてのPRを可能にする
FSCプロジェクト認証取得 第1号。
浜松ウッドコレクション
天竜材を使用した建築物や家具などを表彰
70事業体を超えるFSC(COC)認証
市内COC認証取得事業者は70事業体を超え、
製材業・建築業を中心にFSCのサプライチェーンが繋がっている。
このはなアリーナ(草薙総合運動場体育館)
FSC認証材の安定供給、
特殊技術によるイノベーションの成果